ここもまた凄かった恵み野駅

◆ここもまた凄かった恵み野駅

凄く近代的だった恵庭駅を後に、次の恵み野駅に向かった。国道の交通量は時間が経つほど増えてくるようで、もうかなり混雑してきた。そんな中、恵み野駅に辿り着いた。ここもまた立派な駅のようだ。駅前には巨大な駐車場もあり、きちんと整備されていて、もはや北海道のローカル駅とはかけ離れた存在のような気がする。やはり、ＪＲ北海道のドル箱路線の駅ゆえ、設備にも凄く金をかけているんだろう。

駅の構造は、先の恵庭駅同様、跨線橋上に駅舎が設けられていて、駅の東西を結ぶ自由連絡通路が設けられていた。駅利用者以外にも通路を開放した近代的な設備を持った建物のようだ。

そして、改札も北海道の駅では数少ない自動改札のようだ。ホームに出るのには入場券を買わないと出れないようなので、一旦外からホームを見てみることにした。

早朝から奉仕作業の方々が、「おはよう」と声をかけてくれる。気持ちの良いもんだ。一文の儲けにもならない清掃作業を奉仕でやっていらっしゃるそうで、みんなの駅を綺麗にしようとがんばっているそうだ。頭が下がる思いがしたのであった。